フレンチのシェフが営むオーベルジュの朝食は、和のお惣菜が中心のバイキングです。
しかも、宿泊客はうちの家族3人だけなのに全く手抜きがなく、30種近くものお惣菜が用意されています。

# お浸し、煮もの、きんぴら、お漬け物、天ぷら、スクランブルエッグ、ソーセージなど

# サラダ、パン、手作りマーマレード、ミルクなど
朝食用のパンはクロワッサンとチョコデニッシュが基本のようですけど、パン好きでもアレルギーのあるりんりんのために、卵・乳不使用のドイツパンも用意してくれました。
おかげでりんりんも朝から充実のごはん。

やっぱりパンが好き。

せっかくおいしそうなお惣菜がたくさん並んでるので、苦手なお漬け物以外を少しずつ全種類いただいちゃいました。

# これだけでもすごく立派な和定食。
奥に天ぷらがあるけど、こちらは洋食中心。

この美人のクロワッサンがすごくおいしかったです。今まで食べた中で一番かも。
バターが多すぎず少なすぎず、生地もホロホロしすぎずグルテン出過ぎず。
ディナーのプリンでも特に感じたけど、今井シェフの料理ってとてもバランスが良くて、ガツンとした個性はないけどやさしくじんわりと体にとけ込むような感じがします。食べてて気持ちがいいです。
朝食のあとにはこれまた貸し切り&宿泊者は無料になっちゃう今井シェフ自らのくんせい教室が受けられます。
くんせい教室の前後に時間があったので、こちらに到着以来ずっと山荘の説明やディナーのサービスを全部していただいている県さん(名前は直接聞いてないけど、あってると思います)と色々お話ししました。
8月は子連れが多いらしく、子どもが騒いでることがあって県さんに声をかけたお客さんがいたそうです。その時に「9月以降の平日なら静かですよ。」って言われたんですって。
「子どもたちで運動会してることもあるし、泣いている子をだっこして外に連れて行くと静かになるんですよ。」なんてニコニコしながら話してみえました。
今井シェフもディナーの前や後に出てみえて、りんりんにニコニコ声をかけてくれるし、いっしょに写真も撮ってくれました。
子連れOKってお店はたくさんあるけど、こちらは子連れ歓迎!という雰囲気。「フレンチ食べたいけど小さな子どもがいるから行けないわ。」なんて思ってるママさんにはすごくオススメできます。
おじさん苦手なりんりんだけど、いつもニコニコ声をかけてくれる県さんには心を許したみたい。
県さんに写真もたくさん撮ってもらえました。その写真もとても上手!背景の入れ方や構図の取り方が良いし、りんりんにもたくさん声をかけていい写真撮ってもらえました。
くんせい教室は、教室とは言ってもずぶの素人なので基本的なお話を実際の材料や器具の前で聞く形です。

くんせいって煙もくもくにするものだと思ってたけど、そうではなくて少ない煙でするのがポイントだそうです。
基本的には材料を塩水につけてよく水を拭き取って燻蒸するけど、初めのうちはその手間がいらないチーズやちくわがお勧めだそうです。
意外なところでは、朝いただいた煮ものもくんせいにするといいそうです。おいしさが変わらず長持ちするようになるそうです。
食事はもちろんおいしいし、雰囲気もいいし、シェフやスタッフの方もとてもいい方たちだし、文句のつけどころがなく、楽しくて気持ちのいい2日が過ごせました。
また来たいなって、とても思いました。
今回の旅行のメインイベント、フランス料理今井のディナーです。
1歳児でも受けていただけるのがとてもうれしいです。小学生未満の子どもは年齢×¥1,000なので、りんりんは¥1,000でフレンチフルコースディナー付きの1泊2日できちゃいます。
りんりんフレンチのフルコース初体験です。ちゃんと食べられるかなぁ?
今日はもう一組の予約がキャンセルになったそうで、りんりん家の貸し切り。

貸し切りって「特別」って感じがして好きなんですよ。

子ども用だからといって、サービスにも手抜きはありません。大人と同じカトラリーがセッティングされています。子どもだからそれプラス子ども用の小さめのカトラリーもセッティンング。メラミン樹脂やPPのキャラクターがプリントされているものではありません。
りんりんもお気に入りの服でおしゃれしてきました。
そんなにいい状況なのに、わたしは喉が痛いのがひどくなりつつあって、どうも風邪引いたみたい。でも、おいしいものの前なら元気100倍!
# すっかりアンパンマンに毒されてるわたし…。
前菜は「森のサラダ 自家製くんせい アンディブ クレソン 香草ドレッシング」。

りんりん用は盛りが少なめで、チーズが抜いてあり、ドレッシングも刺激が弱いものになってます。手ばかりで食べるかと思ったら、時々フォークもちゃんと使ってました。ソーセージが気に入ったみたい。
自家製のくんせいはほのかに燻蒸された香りがして元の食材の味がよく引き出されている感じです。たくさんの種類の新鮮な野菜とほのかな香りのくんせいで、やさしい味わいのサラダです。
自家製のパンも卵や乳の入っていない、ドイツパンやフランスパンを用意していただけました。大人用には入っているロールパンも。

りんりん時々一口大にちぎって食べてます。フレンチのマナー知ってる?
メインのお肉が出たあとにすごくたくさんのパンを出していただけて「こんなに食べられないよぉ」と思ったら、「残りのパンをお持ち帰りになりますか?」って声をかけてもらえました。うちは一家でパン好きなのでとてもうれしい♪
こうやってお持ち帰りをするのがこちらでは普通のことらしいです。以前に周りを気にしながら残したパンをバッグに入れているお客さんを見かけて、それ以来お店の方から声をかけるようにしてるそうです。
スープは「野菜のスープ」。

りんりん用は量が少なめ、刺激の強いハーブが抜いてあり、そしてちゃんとすぐに手を入れても大丈夫な温度に冷ましてあります。すばらしい心遣い!
りんりんちゃんとスプーンで飲んだり、両手で持って飲んだりしてました。
大人用はちゃんと熱々。ぬるいスープほどがっかりするものはないですからね。
実は風邪でかなりまいってきているわたし。でもなぜか、食べている間だけ元気が出てきて、食べ終わるとまた力が抜けちゃってました。それだけおいしいってことなんでしょう。
メインの魚は「海の幸ニース風焼」。

この料理に関しては、りんりん用は量を少なめにしてあるだけだったかな?
パンと魚好きのりんりん、パンを片手にモリモリ食べてます。
ホタテ、エビ、白身魚に季節の野菜がたっぷりです。
メインの肉は「ビーフシチュー 温野菜添え」。

りんりん用のソースはワインを入れないものになっていました。この頃はお肉も大好きなりんりん。
じっくり煮込んだタンシチューです。タンもいろいろな部位が使ってあるようでした。
デザートは大人には「バニラアイスとお茶のプリンとスタンダードなプリン」。
りんりん用は「桃のコンポートのオレンジソース」。

もうすでにすごい量を食べてるのに、りんりんデザートもぺろりと食べちゃいました。
お茶のプリンはほんのりお茶の香り、スタンダードなプリンはクリームの濃厚さや卵っぽさではなくやさしい味だけどちゃんとプリンと言う何とも表現は難しいけどおいしいプリンでした。
約2時間もの間数回イスの上に立ったりパンちょうだいって大きな声出したけど、ほとんどおとなしく座って食べてました。えらかったよ、りんりん!
食べ終わった後には少しだけ開放してあげました。
部屋に戻ってからもご機嫌なりんりん。
扇子を持って小躍りしてるりんりんのひとこと。

ランチのあとは今回の旅行のメイン「三鞍の山荘」に向かいます。
ホームページには分かりにくいようなことが書いてあったけど、ちゃんとたどり着けるかな?
構えて行ったからか、そんなに苦もなく行けました。
要所要所に小さいけれどちゃんと「フランス料理今井」って看板が出てるので、注意してみてれば迷うことなさそうです。
カーナビを使わないできてくださいって書いてあるので、どこにあるんだろ?って宝探し感覚?で行くのも乙なものかも?
県道に入り口の看板があって、そこからもかなり山を登ってやっと到着。

フロント・レストラン、宿泊用の山荘が5棟、喫煙用の小屋がすべて平屋で自然になじむような配色の建物になっています。

# 喫煙用の小屋は駐車場の片隅にあります。

山荘は山の斜面は活かしたままで床を上げて立てられています。

山荘の扉を開けると香しい木の香りがします。これも全室禁煙にしている賜物ですね。
部屋もとても広い! 14畳の半分が畳、もう半分がフローリングのリビングになっていて、眺めのいい方に8畳の和室の寝室、お風呂があります。
窓からは山の風景しか見えません。
# ドラッグすると左右の風景が見れます。(要QuickTime)
2日目の宿泊場所の前に、ランチしましょ。
浜松ぐるぐるマップっていう静岡県のグルメ本に載ってた「月さやか」に行きました。
ちょうど開店時間の11:30に到着。
ところが、お店の前にランチは¥1,800からになりましたって看板が…。
予算オーバーなので、お店を変えることにしました。
「煮ものや のら」という、実はもっと惹かれてたお店です。少し高級そうな印象だったから止めておいたけど、電話で確認したら¥1,050からあるって。決まりでしょう。ランチも要予約のお店だけど、この時間の予約でもオッケーでした。

ごく普通の住宅街の中にあります。12:00前に着いたけど、車がいっぱいです。かなり人気のお店のようです。
雰囲気がかなりいいお店です。隠れ家みたいな個室や、コンクリート打ちっぱなしの特別室なんかもあるようです。
りんりんは飾ってある黒瓜やカボチャに盛り上がってました。

# その子たちは生だから食べられませんよぉ。
子ども用の食器やナプキンがかなりかわいい。

子ども用メニューもありました。ごはんと汁物だけ¥450、のらやき(ズワイガニ厚焼玉子)¥750、おさしみ¥840などです。こういうの見ると、この間行った「Bejita [ビジタ]」のキッズプレート¥480は際立つなぁ。
こちらのウリの大きなお椀型の食器に入ったランチです。インパクトあります。

# りんりんの手も入れたかったけど、素早い動きで逃げられちゃった。

これは¥1,050の「次郎。」。(。の数間違ってません。)おまかせってメニューに書いてあって、オーダー時でもおまかせですって中身を教えてもらえませんでした。おさしみに豚キムチ、
サラダにナマス、ごはんに漬け物、味噌汁でした。
もう一つは¥1,280の「のら膳」。メインは牛タンの12時間煮込み。

りんりんすごく気に入ったみたい。ものすごい勢いでバクバク食べてました。
こちらのウリらしいのら焼き、他のメニューにも入ってるカボチャのしっとりサラダや生湯葉のお刺身があるので、こちらの感じをつかむにはこののら膳が良さそうです。限定5食ってのも惹かれちゃうなぁ。
りんりん初めての旅行2日目です。
朝食はご多分に漏れずバイキング。昨夜のディナーとほぼ同じ席にみんな座っちゃうのがおもしろい。
座る席と言えば、こんなことに気づいたことがあります。
一人で食事に行った時に男性と女性ではかなりの確率で座る席の向きが決まってます。女性は壁向きに、男性はお店の中が見渡せる背を壁に向けて座ります。男はいつも戦闘態勢?
機会があったら気に留めておいて見てみてください。
洋食パワーを充電したいわたしは、洋食ばかり取っちゃう。

しかも、大好きなクロワッサンやデニッシュ系が色々あってうれしい♪
対するりんりんは好みはともかくアレルギーのために純和食で健康そうなメニュー。

朝からモリモリ食べてます。

りんりんパンが好きなんだけど、今朝並んでるパンは卵や乳が入ってるのばかり。スタッフの方に聞いてみたら、わざわざ用意してるれるって!

おかげでりんりん喜んで1個半も食べちゃいました。ありがとうございます!
でも、そのままあげると食べないんです。ジャム塗ってくれって言うんです。誰に似たんだろ?
朝食のあとは腹ごなしにお散歩。
なんだけど、りんりんベビーカーに乗るって。はいはい。
わりと動物好きなんだけど、愛知牧場でもそうだったように馬にはあんまり盛り上がらないんだよなぁ。

犬が好きみたい。「あんわ!」って指差ししてます。わたしは犬苦手なんだけどなぁ。
このあと、りんりんとママで温泉に。
かなりヤヴァイことがあったみたいだけど、名誉のために黙っておいてあげます。
お昼のお店を出たのが12:30過ぎ。ここから今日の宿泊場所のつま恋へ。
秋のモニタープランという1日限定5組のプランで1泊2日¥9,800です。
車の流れが良かったし、りんりん途中で寝ちゃったので休憩せずに一気に行っちゃいました。
到着は14:00過ぎくらい。豊橋からだと意外に近いですね。名古屋に行くより早いかも?
実はつま恋いに来るのは20年ぶりの2回目です。覚えてることと言えば、中学の部活の最終日で先に車で父と弟が行ってわたしと母が電車であとから行ったこと、ディナーがフレンチでふろふき大根にアサリが入ってるユニークなメニューがあったこと(しかも当時アサリは嫌いで食べられなかった)、アーチェリーをやって初めてでも意外に的に当たるものだったこと、そんなことを思い出します。
夕ご飯前に一遊び。
とは言っても、つま恋で1歳児の遊べるとこはそうあるはずもなく、ちびっこ広場で遊びました。あるのは普通の公園にあるような滑り台や砂場、芝ソリのできる広い芝生と長い滑り台。
せっかくだから、芝ソリ用のソリを借りました。¥600/時間です。なんか高い気がするなぁ。と思ったのも、りんりんあまり盛り上がらなかったから? 盛り上がるより怖いみたい。そりゃそうだね。

こんな広い芝生のところに来たことないから、盛り上がって走ってる
…ように見えるけど、いまいちテンション高くないです。
坂になってるのが理解できないみたいで、のぼりはものすごく苦労してるし、下りは速く走りすぎてすごくハデに転んでました。

結局楽しいのは普通の滑り台や、

砂場みたい。砂場の横にはキュートな動物の石像がありました。
ディナーはバイキングです。
あらかじめ確認しておいたんだけど、こちらはちゃんと一品一品にアレルギーの表示がしてあります。

# 各品の前の札にカラーのシールが貼ってあります。色だけでなく分かりやすいアイコンとかだと更に良かったかも。
ちゃんと子ども用のプレートや食器、紙エプロンもあります。
今回はキッチンばさみも持っていって、固いものや大きいものは切ってあげました。また消化不良になっても困るし。

りんりんすごい勢いで食べるから、写真を撮った時にはすでに好きなものはあらかた食べちゃったあとでした。
さぁて、すっかりりんりんに合わせて普段の食事を作ってるから、わたしは洋食が食べたくて仕方ないです。

いろんなメニューあるのに、ほとんど洋食を取ってきちゃいました。実はこの前に一皿食べてるし。

デザートもたくさん種類があります。わたしの好きなムース系も5種類もありました。
なんだかすごく満足。ちょっと食べ過ぎたかなぁ?
満腹のおなかを落ち着かせたあとに、つま恋内の温泉「つま恋温泉森林乃湯」へ。
つま恋内とは言っても広いので結構遠いです。しかも、車で行くと遠回りするので更にそれを感じちゃいます。
りんりん初めての広いお風呂です。初めはなんだか分からず躊躇してたけど、そのうちとても楽しそうにお風呂の中で歩き回ったり、お湯が出てくるところで遊んだりしてました。
部屋は当然一部屋なので、りんりんに寝てもらうために暗くしないといけないです。
いっぱい遊んで疲れたし、どうものどの調子が変で風邪っぽいのでまだ10時だけど寝ちゃいました。
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